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【グー連載コラム】徹底分析中古車相場(2020年3月) - Goo-net(グーネット)

徹底分析中古車相場[2020.03.10 UP]

【グー連載コラム】徹底分析中古車相場

中古車相場のイメージ画像

中古車を購入するうえで相場の動向をチェックするのは、お得に買うためには必須事項といっていい。そこでグー編集部が持つ膨大なデータから、過去1年の平均相場動向をもとに、日々変動する中古車相場について読み解いていこう。
(掲載されている内容はグー本誌2020年4月号の内容です)

【今月のテーマ】フレッシュマンにも最適! 扱いやすくて低コストな軽自動車

 軽自動車は日本独自の規格で、ボディサイズやエンジン排気量が小さく抑えられるかわりに税金が安い。基本的には日本国内でのみ販売されているので、小型で運転しやすく、使い勝手からデザインにいたるまで日本のユーザーが共感できる設計がなされている。つまり低コストで所有できて、扱いやすく、初めての愛車としても格好の選択だ。
 さまざまなタイプが揃っていることも軽自動車の特徴のひとつ。ベーシックなハイトワゴンタイプ、ミニバンタイプのスーパーハイトワゴン、車高を上げてSUV風に仕上げた軽クロスオーバーもあるし、さらにスポーツモデルやワンボックスなど、軽自動車というジャンルのなかで細分化されている。いずれも、エンジンやプラットフォームなどメカニズムは共用されているが、使い勝手や機能、デザインはそのジャンルに合わせたものが採用されているので、自分の趣向や用途に合わせたクルマ選びができる。
 しかも近年は、コストを抑えたクルマづくりをしつつも、安全運転を支援する機能は充実しているし、マイルドハイブリッドなど燃費を抑える機能も備わる。まさに小さな実力派揃いな状態だ。新車時の価格が安いため、中古車になった際の値落ち率は小さいが、価格に見合った満足感はしっかりと得られるはずだ。

ホンダ N-BOXカスタム(現行型)

ホンダ N-BOXカスタム(現行型)の画像

専用アイテムで個性を主張したプレミアムスモール
 “セレブリティ・スタイル”をテーマに、カスタムモデルらしい押し出し感や風格が漂う。専用デザインのバンパーや、内側から外側に向かって光が流れるように点滅するシーケンシャルターンシグナルランプなどの装備が、所有する満足感を高めてくれる。

中古車参考価格帯:140万円から190万円【相場傾向↑・・・待ち!】

N-BOXカスタム(現行型)・中古車相場価格のグラフ画像 2017年9月から ※全グレード

新車販売が好調な車種とあって、中古車市場での流通台数も多いので、ニーズに合った選択は可能だ。ただし、市場での人気が高いことや登場から2年半しか経過していないことが影響し、相場は高値を維持している。

スズキ ハスラー(先代型)

スズキ ハスラー(先代型)の画像

オフロード走行もこなせる軽クロスオーバー
 アクティブなライフスタイルを楽しむユーザーに向けて開発された軽クロスオーバーだ。アウトドアユースに適した機能が充実し、道具としての能力は高いレベルにある。4WD仕様なら悪路走行もこなせるから、趣味や遊びも強力にサポートしてくれる。

中古車参考価格帯:60万円から150万円【相場傾向↓・・・買い!】

スズキ ハスラー(先代型)・中古車相場価格のグラフ画像 2014年1月から2020年1月 ※全グレード

個性的なデザインだが基本性能が高く、幅広いニーズに対応できるクルマとあって中古市場でも人気は高い。フルモデルチェンジしたことで今後は先代型の中古車が増えると想定され、相場はゆるやかに下がっていくはずだ。。

スズキ アルト ラパン(現行型)

スズキ アルト ラパン(現行型)の画像

街なかでの扱いやすさはピカイチ
個性重視のクルマに思えるが、運転時の視界が広く、ボディの四隅が把握しやすいなど運転に対する苦手意識が軽減できる。初期型の中古車は100万円を切るが、相場は全体的に高値にある。

中古車参考価格帯:60万円から130万円【相場傾向↓・・・待ち!】

スズキ アルト ラパン(現行型)・中古車相場価格のグラフ画像 2015年6月から ※全グレード

ホンダ N-BOX(現行型)

ホンダ N-BOX(現行型)の画像

さまざまな用途に応える人気車
便利な機能が充実し、大人4名がゆったり乗れるなど、「これで十分」と思わせてくれるのが売れている要因のひとつ。幅広い用途に対応できることから人気が高く、相場は高値安定。

中古車参考価格帯:110万円から170万円【相場傾向→・・・待ち!】

ホンダ N-BOX(現行型)・中古車相場価格のグラフ画像 2017年9月から ※全グレード

スズキ アルトワークス(現行型)

スズキ アルトワークス(現行型)の画像

スポーツドライブを満喫できる
アルトをベースに、パワフルなターボエンジンを搭載したほか、専用チューニングが施されたスポーティなハッチバック。趣味性が高いモデルで流通台数が少なく、リセールにも期待できる。

中古車参考価格帯:60万円から160万円【相場傾向→・・・買い!】

スズキ アルトワークス(現行型)・中古車相場価格のグラフ画像 2015年12月から ※全グレード

ダイハツ ウェイク(現行型)

ダイハツ ウェイク(現行型)の画像

レジャーに最適な機能が充実
広大な室内スペースを活かし、日常的な用途はもちろん、釣りやキャンプ、スポーツといったレジャーユースでも頼もしく使える。登場から6年を経て相場は緩やかに下降している。

中古車参考価格帯:70万円から170万円【相場傾向↓・・・買い!】

ダイハツ ウェイク(現行型)・中古車相場価格のグラフ画像 2014年11月から ※全グレード

日産 デイズルークス(現行型)

日産 デイズルークス(現行型)の画像

車内の広さはクラストップレベル
4名が快適に乗車できて、荷室には自転車が積めるなど実用性も申し分なし。相場は下がりつつあるが、次期型が3月頃に登場予定なので、今後はさらに値落ち傾向が強まるはずだ。

中古車参考価格帯:50万円から160万円【相場傾向↓・・・買い!】

日産 デイズルークス(現行型)・中古車相場価格のグラフ画像 2017年10月から ※全グレード

ダイハツ ミラトコット(現行型)

ダイハツ ミラトコット(現行型)の画像

スマートに扱える上質軽カー
運転がしやすくて誰でもスマートに扱えるという点を重視して作られているので、初めてのマイカーとしては最適だ。年式が新しく、低価格車とあって中古車相場の変動は少ない。

中古車参考価格帯:70万円から130万円【相場傾向↓・・・買い!】

ダイハツ ミラトコット(現行型)・中古車相場価格のグラフ画像 2018年6月から ※全グレード

スズキ スペーシア(現行型)

スズキ スペーシア(現行型)の画像

使い勝手に優れるファミリー軽
ファミリーに適したクルマだが、便利な機能や装備が充実していることから幅広いニーズに適合する。現行型は年式が新しいこともあって値崩れしずらく現在の水準を維持する見込みだ。

中古車参考価格帯:100万円から180万円【相場傾向→・・・待ち!】

スズキ スペーシア(現行型)・中古車相場価格のグラフ画像 2017年12月から ※全グレード

ダイハツ ミライース(現行型)

ダイハツ ミライース(現行型)の画像

経済性重視なら満足できる選択
燃費性能に的を絞ったシンプルな作りで車両価格がグッと抑えられている、安くて良質なスモールカー。低価格なことで、日常の足として求めるニーズが多く、相場は安定傾向にある。

中古車参考価格帯:50万円から110万円【相場傾向→・・・買い!】

ダイハツ ミライース(現行型)・中古車相場価格のグラフ画像 2016年4月から ※全グレード

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March 10, 2020 at 08:03AM
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