カーライフ[2020.03.16 UP]
車の寿命は20年を超える?車を長持ちさせるポイントを部品ごとに紹介

新車の場合、その車両が購入されて走行できなくなるまでの寿命は、一般的に10年程度といわれています。
しかし、正しくメンテナンスをすることによって20年以上、快適に乗り続けることも可能になります。
新車はもちろん、中古車であっても使用年数によっては20年程度走り続けられますが、なるべく車を長持ちさせるためにはどうすればよいのでしょうか?
そこで今回は、車の寿命を延ばす方法やコツを部品ごとに紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
この記事の目次
丁寧なメンテナンスで車の寿命を20年に

車の寿命を20年と長くするためには、タイヤ、エンジン、バッテリーなどこまめなメンテナンスが重要になってきます。
次項では、ポイントごとにどのようにメンテナンスを行えばよいのか解説していきます。
車の寿命を20年に延ばすポイント〜タイヤ・エンジン〜
現在乗っている車をできる限り長く、20年以上は乗りたいと思っている場合には、正しい方法で定期的にメンテナンスを行うことが重要です。
メンテナンスをする際に特に重要なのはタイヤとエンジンのメンテナンスです。
タイヤの寿命を延ばすポイント
タイヤの寿命を延ばすポイントとしては、
・空気圧不足のまま保管しない
・タイヤローテーションを使う
・適度に車を運転する
などがあります。
タイヤは空気が少なくなると、ホイールとゴムに隙間ができてしまい、異物が混入してしまい、空気漏れを引き起こす原因になります。
2つ目のタイヤローションを使うと、タイヤの摩擦を均質化しやすくなるので、寿命を延ばすことができます。
また、3つ目の適度に車を運転しないと、タイヤの中に含まれている劣化防止剤があまり出ないようになってしまうので、劣化を防ぐためにも運転が必要です。
エンジンの寿命を延ばすポイント
エンジンの寿命を延ばすポイントとしては、エンジンオイルの定期的なメンテナンスが重要です。
エンジンオイルが汚い状態だと、内部に鉄粉が溜まってしまい負担がかかって、エンジンが点火できなくなってしまうケースがあります。燃費も悪くなってしまうので、こまめにメンテナンスすることを心掛けましょう。
車の寿命を20年に延ばすポイント〜エンジンオイル・その他〜
車の寿命を延ばすために、エンジン周辺のメンテナンスと、その他にチェックしたい部品について紹介します。
エンジン周辺のメンテナンスについて
エンジン周辺のメンテナンスにおいては、一定期間に1度、エンジンオイルとエンジンフィルターを交換することが大切です。
一定期間というのは、エンジンオイルの場合は走行距離が5,000kmごと、もしくは半年に1度のタイミングで交換するのが目安になります。エンジンオイルの場合は、どの程度走ったかを問わず、空気中にある水分を吸収して経年劣化してしまうため、1年に1度は交換するのが理想です。
なお、オイルフィルターはエンジンオイルをきれいな状態に維持するためにも欠かせない部品になるので、どちらか片方の交換で済ませるのではなく、双方忘れずに交換することが大切です。
バッテリーの交換をする
バッテリーは経年劣化する部品で、交換時期は一般的に、2年に1回程度が目安だと言われています。
しかし、車の利用のされかたによってもバッテリーの寿命が短くなる場合があります。
バッテリーが寿命を迎えると、エンジンがかかりにくかったり、エアコンやワイパーがちゃんと機能しなかったり、ウインカーを点滅させた際にヘッドライトが暗い、アイドリングストップが機能しないといった症状が見られるようになるので、その場合は、交換期間に関係なくバッテリーを交換する必要が出てくる可能性もあります。
まとめ
日本車は耐久性が高いことが特徴であり、20年以上乗り続けられる車が多いです。
ただ、車を長持ちさせるためには、それなりの工夫が必要になってきますので、タイヤやエンジンなどのメンテナンスをしっかり行う必要があります。
部品ごとにポイントが異なるので、きちんと確認しておきましょう。
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March 16, 2020 at 07:12AM
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