気づいたら、愛車にへこみがあって、ショック! 自分では気を付けていても、駐車中にぶつけられて不可抗力なケースも珍しくありませんよね。
へこみを放置すると、もっとひどい状態になってあとでより高額な修理費が必要になる恐れがあるし、特にビジネスで車を使用する場合、周りからの評価が下がってしまうかも。
Manelordの「デントリペア」は、そんな車のへこみを自分で補修できるというツール。
塗装面にキズがなく、へこみが対応可能な箇所や大きさなら、という条件はありますが、価格はたったの900円台(執筆時点)。
しかも車だけでなく、バイクや冷蔵庫や洗濯機など、鋼板製のボディを持っているものに使えるそうですよ!
作業のやり方とコツ
作業の順とコツは以下。
1. ワックスや汚れなどを、残さずキレイに洗浄、脱脂
へこんだ箇所とタブ(引っ張り器具)を、溶かしたスティックボンドで接着しなくてはならないので、徹底的に洗いましょう。
2. グルーガンでスティックボンドを溶かして、タブに乗せる
グルーガンを持ってない人は、ガンがセットになっている方を購入しましょう。タブは、へこんだ部分よりやや大きめを選択するといいようです。また、スティックボンドをたっぷり付けて、ボンドに厚みを持たせるといいそう。
3. タブをへこみに貼り付ける
へこんだ箇所に貼り付けるときには、あまり強く押さないほうがいいようです。貼り付けたら、そのまま5分以上乾燥させてください。
4. 引き出しバーをセット
引き出しバー中央の穴にタブの後端を差し込んだら、タブの後端にツマミをねじ込んでいきます。焦らず、ゆっくりねじ込みましょう。作業を進めていくと、平らになったときに「ポン」とタブが外れるとのこと。
5. ボンドの除去
スティックボンドは、浸透性の高いパーツクリーナーやリムーバーで取り除きましょう。リムーバーがセットになった姉妹品もあります。とはいえ、ボディ側よりも凹凸が付けられているタブ側にくっついてきそうで、それだと手ではがせそうですね。
6. 磨き上げ
ボンドが取れたら、塗装表面を再び洗浄して作業完了。脱脂しているので、ワックス掛けして仕上げましょう。
複数種類のタブでさまざまなへこみに対応
へこみの大きさや形に合わせて、6種類のタブが用意されています。
ただし、へこみが大きすぎる、もしくは小さすぎる場合や、鋭角についていたりプレスラインにかかっていたりする場合などは、修復できない可能性があるとのこと。
でも上手くいけば、安く、素早く、自分でへこみを補修できるので、修理に出す前にチャレンジしてみたいところですね。
それに、プロにすぐ頼める修理費がないときに応急処置として対応できると考えると、持っておいて損はないと思います。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Image: Amazon.co.jp
Source: Amazon.co.jp
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January 25, 2020 at 11:00AM
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車のボディがヘコんだら、心もヘコむ。900円台の自分で補修できるツールで解決 - ライフハッカー[日本版]
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