米大統領選で、米東部時間4日午前(日本時間5日未明)までに勝者が判明していない州は、AP通信のまとめでは7州あり、郵便投票の集計に時間を要しているものとみられる。
事前の世論調査によれば、郵便による投票を選択したのは民主党支持者が多く、共和党支持者は少ないため、開票が進むにつれてバイデン氏の得票が積み上がる公算が大きい。
特にネバダ州(選挙人6人)は既にバイデン氏が先行しており、米メディアでは、このままバイデン氏が逃げ切るとの見方が優勢だ。バイデン氏の獲得済みの選挙人238人とネバダ州の6人を足し合わせると、244人となる計算だ。当落ラインの270人に届くには、残り6州から計26人を獲得する必要がある。
一方、トランプ氏はアラスカ州(同3人)での勝利が見込まれている。既に獲得した213人と合わせると216人で、当選にはあと54人が必要となる。伝統的に共和党が強い南部のジョージア州とノースカロライナ州を押さえて計31票を積み増し、さらにペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシンのラストベルト3州のうち少なくとも2州で勝利する必要がある。
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