ポンティアック・アズテック
Getty Images
アメリカのテレビドラマ「ブレイキング・バッド」の主人公はアズテックを選んだが、カーアンドドライバー誌はアズテックを「クールではない」と評した。「それは取り返しのつかないものだったし、これからもそのままだろう。最初からクールとは正反対だった」と、レビューで述べている。
カナダの新聞、グローブ・アンド・メール紙もまた「あらゆる美学に反した車を作ったとしても、アズテックには勝てないだろう。『トランスフォーマー』のおもちゃと掃除機の合体に見える」と評している。
Car Throttleによると、発売されたのは2001年だが、その5年後に生産を中止した。
日産・キューブ
Wikimedia Commons
神聖でないと判断されたのはサイバートラックだけではなかった。グローブ・アンド・メール紙によると、日産・キューブには「複数の様式上の罪悪」があり、「トールキンの映画のセットか、下手なサルバドール・ダリの絵」から抜け出てきたように見えたという。
一方、ロサンゼルス・タイムズは「空気抵抗が大きい背の高いスタイルで、キューブは両親の家のリビングを魅了するのに必要なものを備えている」とレビューした。
ポンティアック・トランス スポート
AP
「外見は似ているが、この『90年代の宇宙船』は他の惑星のものではなく、大型の家庭用掃除機でもなく、本当に恐るべきミニバンだった」と、Jalopnikは1990年式ポンティアック・トランススポートについて語った。
Auto Evolutionによると、この車は最初、ダッジ・キャラバンとプリマス・ボイジャーの競合車として開発された。しかし、How Stuff Worksによると、このミニバンの年間販売台数は3万台未満だったという。
AMC・ペーサー
National Motor Museum/Heritage Images/Getty Images
「アボカド色の家電製品のように、ペーサーは1970年代の悪趣味を象徴している」とグローブ・アンド・メールは書いた。また、金魚鉢とも比較している。
ペーサーは、CBS Newsによると、「未来的」「大胆」と呼ばれるスタイルで1975年に発売された。AxleAddictによると1979年に生産が中止されている。そしてJalopnikで、これまでに製造された最も醜い車の一つに選ばれた。
AMC・グレムリン
Hulton Archive/Getty Images
「グレムリンのフロントは、健康と繁殖の点で疑わしい犬を連想させる」と、グローブアンドメールは痛烈に評した。
「後部はさらに悪く、突然、奇妙に計算された角度でちぎれ、AMCが単にあきらめただけに見えた」
その外観にもかかわらず、Automotive Newsによると、この奇妙な名前の車は1970年に販売されて人気となり、AMCのベストセラーの1つになった。
フォード・エドセル
Hy Peskin Archive/Getty Images
ニューヨーク・タイムズはエドセルを「白鳥のなることがなかったアヒルの子」と呼んだ。
1957年に発売されたこの自動車は、販売の不振と、オイル漏れや開かないトランクなどの問題を抱えていて、フォードは3億5000万ドルを失った。
トヨタ・プリウス
Toyota
トップ・スピードは、この車を「あなたの顔を食べようとしている二重あごの怒ったグッピー」「市場に出回っている車の中で最も奇妙に見える」と評した。
「第4世代のプリウスには、子どもたちを泣かせる美意識がある」と、Cars.comの編集者であるケルシー・メイズ(Kelsey Mays)は書いている。
クライスラー・PTクルーザー
Reuters Photographer
PTクルーザーは2010年に製造を中止したが、Jalopnikをはじめとする批評家は大いに喜んだ。Jalopnikでは「愛すべきタフな車」と書かれている。
「PTは小さく縮んだミニバンで、膨れたクライスラー・ネオンのようだ。何かを必要としている家族向けの車で、少しばかりノスタルジアに強く傾倒していた」
フォード・トーラス
Wikimedia Commons/IFCAR [Public domain]
ロードアンドトラックは1996年式フォード・トーラスを「これまでに作られた中で最も悲しい車」と呼んだが、その理由は「ウバザメのようなシルエット」にある。
顧客もデザインに反応したのかもしれない。AP通信によると、トーラスは90年初めにはアメリカで最も売れた車だったが、96年モデルへのデザイン変更後に売り上げが落ち込み、1997年にはトヨタのカムリに敗れた。
ランボルギーニ・ヴェネーノ
Lamborghini
エドモンズは、450万ドルのこの車を「史上最も見苦しい車100台」の最上位に挙げた。
「スーパーカーの決まり文句やランボルギーニがこれまで持っていた悪いアイデアがすべて、この1台の高価な車に詰め込まれている」と、自動車情報サイトのエドモンズは記している。
「ファシズム以来、イタリアで最悪の事態だ」
幸いにもヴェネーノは3台しか作られなかった。
ボナムズによると、この車のロードスター・バージョンは、2019年9月にスイスで行なわれたボナムズのオークションで840万ドルで落札され、ランボルギーニ史上最も高価な車となったという。
日産・ジューク
Nissan
日産のジュークは批評家から何度も批判を受けています。ガーディアンはこれを「鼻が短く、カエルの目をした、見事に醜悪な車」と呼び、エドモンズは「奇妙に誇らしげで、美しくない」と表現し、Car Throttleはこれが「球根のクロスオーバー」、「凝りすぎた混乱」に見えると言った。
しかし、自動車メーカーはジュークを擁護した。日産の広報担当者トラビス・パーマン(Travis Parman)氏はUSAトゥデイに対し、「優れたデザインはしばしば賛否両論を呼ぶものだ」と述べた。
「ジュークは、より積極的な表現を可能にする楽しい車で、多くの買い手がまさに望んでいるものだ」
シボレー・カプリス
Getty/New York Daily News Archive
ワシントンポストは、1991年式シボレー・カプリスを「クジラのようなこぶ」「野獣」と表現した。クジラのたとえは、この車に対する表現として繰り返し登場した。フォーチュンはこれを「浜にうちあげられたクジラ」、「掃除機のようなミニバン」と呼んだ。
「みんなが『わあ、なんて不格好な車だ』と言った」と、工場で車の製造に携わったジェリー・クランピッツ(Jerry Krampitz)氏はフォーチュンのインタビューで語っている。
テスラ・サイバートラック
Reuters
CNNによるとテスラのサイバートラックは11月21日に発表された後、「あらゆるネットジョークのネタ」になった。 これは、その型破りな幾何学的デザインと、「装甲ガラス」が強度を証明するためのデモンストレーション中に破損したことによるものだ。
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December 02, 2019 at 01:32PM
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サイバートラック発表記念…これまでで最も不格好な車12台、うち日本車は3台 - Business Insider Japan
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