車で雨に濡れずに乗り降りするには？便利アイテムで簡単解決！ - Goo-net（グーネット）

カー用品・パーツ[2020.04.30 UP]

車で雨に濡れずに乗り降りするには？便利アイテムで簡単解決！

グーネット編集チーム

雨が降っているときの便利な交通手段として、車を利用する方も多いと思います。たしかに便利な反面、乗り降りの際に少なからず濡れてしまうのが厄介です。

そこで今回は、雨の日でも濡れることなく、ラクに車の乗り降りをおこなえる方法をご紹介します。100円ショップの材料でできる便利アイテムの作り方もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の目次

雨に濡れずに車を乗り降りするには？

グーネット編集チーム

どれほど意識していても、雨の日に車を乗り降りすると自分や車内が濡れてしまう……と、お悩みの方も多いのではないでしょうか？

完全に雨の侵入を防ぐとまではいきませんが、工夫次第で、今までよりも濡れにくい乗り降りの方法をマスターできます。さらに便利アイテムを活用すれば、子どもがいてもラクに乗り降りを済ませられます。

傘の種類を変える

車の乗り降りで濡れないように改善するためには、まず傘の種類を見直してみましょう。傘にも種類があり、さまざまな便利商品が販売されています。なかでも、「逆さ傘」と「ワンタッチ傘」がおすすめです。

・逆さ傘とは
逆さ傘は、通常の傘とは逆方向に閉じるのが特徴です。雨で濡れている外側の面が、傘を閉じたときには内側に入るので、水滴を落とすことなくスマートに車の乗り降りができます。

・ワンタッチ傘とは
ワンタッチ傘と聞くと、片手で簡単に開けるジャンプ傘を思い浮かべる方も多いと思います。ところが、今回おすすめするのは閉じるときもワンタッチで操作できる傘です。片手で素早く傘を開け閉めできるため、従来よりも濡れる時間を短縮できます。

傘や車に装着するアイテムを入手する

傘の種類を変えるだけではなく、手持ちの傘を便利に使うためのアイテムを導入するのもおすすめです。

傘ホルダーと呼ばれるアイテムは、扉や車の手すりに取り付けることで傘を固定できるものです。傘を持つ必要がないため、子どもと一緒でもスムーズな乗り降りが叶えられます。

次におすすめしたいのが「傘ケース」です。車内に傘を保管する際に利用するアイテムで、余分な水滴が車内に落ちるのを防げます。

傘を差した状態での車の乗り降り

傘を差した状態での、車の乗り降りにもコツがあります。上記のようなアイテムを用意する余裕がない場合は、まず乗り降りの方法を見直してみるのもおすすめです。

・助手席から乗り降りする
1．助手席のドアを開けて乗り込む
2．助手席で傘を閉じる
3．身体を運転席へ移動する
4．閉じた傘は助手席に置いておく

「運転席から乗り降りするのと何が違うの？」と感じる方も多いと思います。ですが、この方法には、傘で車内を濡らす範囲を最小限に留める効果があるのです。

運転席から乗り込み、傘を助手席に移動させると、その分車内の広範囲が濡れてしまいます。あらかじめ助手席から乗り降りしておけば、運転席と助手席のわずかな距離でも濡らさずに乗り降りができます。

・バックドアから乗り降りする
1．バックドアを屋根代わりにする
2．車内に乗り込んで傘を閉じ、余分な水滴を車外に落とす
3．傘を閉じて、後部座席またはトランクに置いておく

車種によって適用できない場合もありますが、バックドアを屋根代わりに利用するのがポイントです。暴風雨でない限り、水が入り込むリスクも少ないため、おすすめです。

100円ショップで揃う！傘キーホルダー（傘ぴったん）の作り方

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子育てママ・パパから注目を集めているのが、傘キーホルダー（傘ぴったん）です。磁石の入ったキーホルダーを傘に取り付けておき、車の屋根にキーホルダーをくっつけて利用します。
材料はすべて100円ショップで揃えられるうえに、簡単に作成できるのが魅力です。

準備するもの

・好みのキーホルダー（雨に濡れるのでビニール素材のものがおすすめ）
・磁石（キーホルダーに収まるサイズ）
・ハサミ
・接着剤またはテープ
※キーホルダーは、中が空洞になっているものを選ぶと作りやすいのでおすすめです（例：携帯のスクリーンクリーナー）

作り方の手順

1．キーホルダーの下方部に切り込みを入れる
2．空洞部分に、切り込み口から磁石を入れる
3．磁力を冷蔵庫などで確認する
4．磁力が足りない場合は、磁石を追加する
5．接着剤やテープを使って、切り込み口を塞ぐ
6．傘の骨の先端部分、露先付近に取り付けたら完成

まとめ

雨の日には、少し工夫するだけで、車の乗り降りの際に自分や車内を濡れにくくすることができます。雨の日に活用できる便利なアイテムも販売されているので、ぜひとも利用を検討してみてください。

DIYが得意な方は、傘キーホルダー（傘ぴったん）を作成するのもおすすめです。
雨の日でも車の乗り降りがラクになれば、通勤や買い物がより快適になるのではないでしょうか。

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